2009年03月26日

コニーアイランド

ラインFの終点
シーズンオフの街には
空が泣いて濡らしたメリー・ゴー・ラウンド
店を畳んだままの射的場
肩を寄せ歩いた
遊歩道の向こう
どこまでも海が続いていた
彼女のそっと手を握った

自分の事ばかりをいつでも話し続ける程
そう、僕らはもう子供じゃない
光がこぼれた
海を割って
ゆるい波は踊ってる
ほんの少しでいい
今、時を止めて欲しい

誰の心にも美しい花がある
間違っているかい?
その胸に耳をあて
訊ねてみる

年老いた夫婦 腕組み
こっちを向いて微笑む
「やあ、どこから来たんだい? 今日は少し寒いね」って言って
写真を撮った、互いの
そして握手をした
その時なぜだろう こう思った
開かないドアをノック
今までしていた
そうまるでプリズナー
そんな風に感じていた、自分を

誰の心にも美しい川がある
間違っているかい?
この胸に手をあてて
訊ねてみた

始まりはいつもくちづけ
終わる時は憎しみ
そんなサヨナラはもうこれ以上いらない
ヴィーナスとマーズのように僕らは違う
でも同じものを見てるはずさ
ダーツの矢のようにこの心を刺して
あのWonder Wheel 回り出す頃
また訪ねよう 約束さ

誰の心にも美しく光る星がある
間違っているかい?
その胸に耳をあて
訊ねてみた

コニーアイランド
冷たいボードウォークの上を歩いた
二人歩いた
君と歩いた
真冬のコニーアイランド


posted by THE SHAKES at 00:00| JINGLE JANGLE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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